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2024年12月20日
コラム
相続した土地や物件の不動産売却相談はそこにすべき?売却の流れも解説
相続した土地や物件をすぐに不動産売却したいという方は少なくありません。
相続した土地や物件を使わない場合、所有しているだけで税金などのマイナスが発生するからです。
維持管理に手間や労力がかかるため、早めに手放したいという方もいらっしゃいます。
相続した土地や物件を不動産売却するときの流れや、売却・相続手続きについて相談できる窓口をご紹介します。
■相続した土地や物件の不動産売却|手続きの流れ
相続した土地や物件を不動産売却したい場合、「①まずは相続手続きをする」「②次に不動産売却の手続きをする」という流れで進めます。
なぜ①と②の流れで不動産売却を進めるかというと、相続した土地や物件はご自身の不動産(ご自身の名義の不動産)ではないからです。
土地や物件は被相続人(亡くなった方)の名義のままだと、原則的に不動産売却できません。
そのため、まずは相続登記などの手続きを行い、相続人に名義変更してからの不動産売却となります。
1.不動産や預金、有価証券など遺産を調査する
2.相続人で遺産分割協議を行う
3.土地や物件などの不動産の相続登記を申請する
4.専門業者に不動産売却の相談をする
5.相続した土地や物件を不動産売却する
相続から不動産売却までの流れの中の4は、1~3と同時あるいは前でも問題ありません。
実際の不動産売却は相続手続きの後になりますが、不動産売却の相談はどのタイミングで行っても問題ありません。
なお、ご紹介した1~5の流れは、相続人の遺産分割協議をするケースです。
遺言書がある場合などはまた流れが変わってきますので、注意してください。
■相続した土地や物件の相談先|相続手続きや不動産売却
土地や物件の相続手続き、不動産売却については次のような窓口に相談可能です。
・不動産の相続手続きについて相談できる窓口
不動産の相続手続きについて相談できるのは司法書士や弁護士、税理士などです。
司法書士は登記の専門家なので、登記のことも含め不動産相続のことを相談できます。
弁護士は法律のプロなので、相続トラブルや相続時の法的なお悩みについて相談可能です。
税理士には相続時の相続税や税金手続きなどを相談できる他、手続き自体も依頼できます。
・相続した土地や物件の不動産売却について相談できる窓口
相続した土地や物件の不動産売却について相談できるのは、不動産の専門業者(不動産会社)です。
不動産売却の専門業者には相続した不動産の売却を依頼できる他、売却に関する諸手続きやお悩み、不安、疑問点なども相談できます。
たとえば相続の際に「不動産売却したいのだが」と早いタイミングで相談しておけば、相続手続きの段取りなどについてもアドバイスを受けられます。
不動産売却に関係してくるからです。
■最後に
相続した土地や物件の不動産売却なら当社にお任せください。
当社に相談していただければ、相続手続きから不動産売却まで徹底してサポートいたします。
相続した不動産の売却で「まず何をすべき?」と困っている場合も、旭川のTS-PLANNINGにご相談いただければと思います。