TROUBL
空き地・空き家の放置で起こるトラブル
01
放火などによる火災の危険
空き家による火災が増えております。
空き家の放置により、草木が伸びたことで火災の可能性が高まります。
最悪の場合は隣接した建物に燃え移ることで火災が広がり、亡くなる方や怪我をする方に繋がるため、一番危険な災害といえます。
火災の原因が他者であったとしても空き家の所有者が責任を問われることもあるため、早々に対処していく必要があります。
02
不審者の不法侵入やゴミの不法投棄
空き家でよくある問題に不法侵入と不法投棄が挙げられます。
若い方が空き家をいいことにたまり場として使用したり、大型ゴミの処理のために空き家や空き地に置いていきます。
不法侵入は近隣住民に騒音などの被害、不法投棄は悪臭や虫などの近隣住民に悪影響をもたらします。
地域の治安に関わることであり、市町村による改善が行われます。
改善による負担は所有者に請求されるため、大きな負担になります。
03
自然災害による倒壊や破損
維持管理を行わないと建物は早いスピードで劣化していきます。
劣化していくことで建物の外壁や屋根が朽ちていき自然災害に脆くなっていきます。
強い突風や地震により、倒壊や破損され歩行者や隣接した物件に被害が出てしまい予期せぬ事故を引き起こされます。
自然災害による事故であったとしても空き家の所有者に責任を問われる結果になるため、早期売却をおすすめします。
04
老朽化に伴う修繕費用
建物の老朽化は普通に暮らしていても起こりますが空き家の場合はより早く老朽化していきます。
老朽化した物件は火災、不法投棄、不法侵入、倒壊のおそれがあり、市町村による修繕が行われる場合があります。
修繕費用は所有者の負担となり、予期せぬ負担が発生します。
そうなる前に早期売却もしくは定期的な維持管理が必要となります。
05
資産価値への悪影響
築年数や老朽化は売却金額に大きく反映されます。
築年数や老朽化した物件はリフォームや解体などを行い売却することが可能ではありますが費用が掛かってしまいます。
空き家と空き地にも毎年税金がかかるため、売却をしたとしても結果的に所有者のマイナスになってしまいます。
早期売却を行うことにより所有者の負担を抑えることが可能なため、お持ちの方がいらっしゃいましたら当社にご相談ください。