2024年08月06日

コラム

不動産売却の流れとは？書類など必要なものも解説

はじめて不動産売却する方が特に戸惑いがちなのが、

・不動産売却の流れ
・不動産売却に必要なもの

などです。
この記事では、はじめて戸建て住宅や相続物件、収益物件などの不動産売却をする方に向けて、手続きの流れや必要なものなどを解説します。

■物件を不動産売却するときの流れ

物件を不動産売却するときの流れは物件の種類によって少し変わってきます。
たとえばご自身の名義の戸建て住宅であればそのまま即不動産売却できます。
ですが、被相続人（亡くなった方）の名義になっている相続物件は相続人の名義に変更しなければ不動産売却できません。

このように物件の種類によっては不動産売却の前に別の手続きを要します。
ただ、基本的な不動産売却の流れは種類に関わらず同じです。

・仲介による不動産売却の流れ

仲介とは不動産の専門業者が間に入って物件を売買する方法です。
また、宣伝や広告によって買主を見つけ、物件の所有者と買主で不動産売却し、当社のような専門業者が間に入って不動産売却をサポートする方法でもあります。

仲介による不動産売却は、まずは専門業者に相談し、それから仲介契約（媒介契約）を結んで買主探しをするという流れです。
その後に交渉や内覧に対応し、本格的に不動産売却が決まったら売買契約を結んで引き渡しや決済という流れになります。

・買取による不動産売却の流れ

買取とは当社のような専門業者が物件を買い取る不動産売却方法です。
買取では専門業者に相談し、それからすぐに不動産売却に入るという流れになっています。
不動産売却の契約を結んだらすぐに引き渡しと決済という流れです。
買取では買主を探す必要がないからです。

■不動産売却するときに必要なもの

不動産売却の際は必要なものがあります。必要なものとは本人確認書類などです。
不動産売却で必要なものには次のような書類があります。

・運転免許証などの本人確認書類
・登記済証や登記識別情報
・確認申請書や確認済証、検査済証
・固定資産評価証明書
・住民票
・実印
・印鑑証明書　　など

物件のタイプや不動産売却時の事情によって必要なものも変わってきます。
当社の場合、不動産売却したい物件の種類や売却時の事情などに合わせて必要なものを都度ご案内しています。

なお、必要なものが準備できないからと言って不動産売却できないわけではありません。
必要なものによっては再発行などで対処可能です。
必要なものを準備できないときも、都度、相談して手続きなどを行います。

■最後に

はじめて不動産売却するときは「まず何をすべき？」など、迷ってしまうことも多いはずです。
当社は必要なものの準備から不動産売却前に要する手続き、実際の不動産売却までしっかりサポートいたします。
不動産売却がはじめてという方も安心してお任せください。

不動産売却の際は「戸建て住宅を売りたいが、売却を決める前に話しを聞きたい」「相談してから相続物件の売却を決めたい」などのニーズもあることでしょう。
相談は無料です。
気になることがあれば「不動産売却するかまだ分からない」という状況でも、お気軽にTS-PLANNINGへご相談ください。