2024年04月01日

コラム

不動産売却の相談はどこにすべき？手続きの相談なら専門業者？

不動産売却を相談できる窓口や士業や専門業者などです。
不動産売却の手続きで困ったときはどこに相談すべきなのでしょう。
相談窓口ごとの特徴や、おすすめの相談先をご紹介します。
不動産売却の手続きで困ったときは、ぜひこの記事の知識を活用してください。

■不動産売却は専門業者や士業に相談できる

不動産売却の手続きに相談する場合、「手続きのどのようなポイントで困っているか」によって相談窓口が変わってきます。
相談窓口ごとの特徴などを説明します。

・不動産売却の専門業者

土地や物件を売るときの手続きなら専門業者（不動産会社）に相談可能です。
不動産売却の専門業者は土地や物件を売りたいときの総合的な相談窓口です。
具体的な手続きのことだけでなく、不動産売却に関わることなら何でも相談できる便利な窓口になっています。

・司法書士や弁護士などの士業

司法書士や弁護士などにも不動産売却の手続きに関するお悩みを相談できます。
司法書士は登記の専門家なので、不動産売却に関わる抵当権抹消や所有権移転、相続登記などの相談が可能です。
登記に関わることなら基本的に幅広く対応してくれますが、不動産売却自体には対応していないので注意してください。

弁護士も同じで、不動産売却自体には基本的に対応していません。
ただ、不動産売却の手続きの中で「所有権の諍いが起きている」「相続トラブルが起きている」などの場合は、法的な面からアドバイスを受けるため相談可能です。

・税金の手続きのことなら国税庁など

不動産売却では売却の利益に譲渡所得税が課税されます。
この他に、手続きの中で印紙税や登録免許税などが関係してくるのです。
こうした税金の基本的な疑問であれば税務署の窓口に相談することも可能になっています。
ただし、税務署はあくまで税金の基本について教えてくれるだけで、節税などの相談には対応してくれません。
不動産売却ケースごとの節税などは税理士など税金の専門家が対応してくれます。

■不動産売却の手続きの相談なら専門業者がおすすめ

不動産売却の基本的な手続きについて相談するなら専門業者がおすすめです。
専門業者の場合は手続きについてアドバイスするだけでなく、査定などを行ってより具体的に説明できます。
そのまま不動産売却することになっても対応できますので、まずは専門業者に相談することをおすすめします。
専門業者は不動産売却の手続きも含め、総合的な相談窓口です。
仮に複数の問題が絡んでいても、それぞれの問題の解決に必要な相談窓口（士業など）を教えてくれる他、どの問題点を優先的に解決すべきかなどもアドバイスしてくれるのです。
不動産売却も含め、不動産に関する総合的なお悩み相談先として使えるのが専門業者になります。

■最後に

不動産売却の手続きなどでお悩みなら、専門業者である当社へお気軽にご相談ください。
当社は相続物件から空き地・空き家の売却など、幅広い不動産売却に対応しています。
対応力や経験、知識でお客様の不動産売却のお悩み解決をサポートいたします。
不動産売却の相談なら、TS-PLANNINGにお任せください。